ついに次週ラスト1話となりました！
今週の「くる恋」第10話もドキドキの展開。レビューしていきたいと思います!!
あらすじ
去年のクリスマスまでの記憶が全て蘇り、まことは律と付き合っていたことを思い出す。同時に公太郎がまことの元カレではないということに気付き、どうして公太郎が嘘をついたのか分からず、まことは戸惑っていた。
そんな中、「おんぶをされた借りがあるから」と律は朝日を誘い食事にきていた。そこで、朝日は、律の会社が買収されそうだということを偶然知ってしまう。
まことは、朝日や香絵に去年までの記憶が戻ったことを話す。だが、公太郎と律にはまだ言い出せずにいた。井口夫婦との出会いにより“忘れられる側”の辛さを知ったまことは、律がどんな気持ちで初対面のフリをしていたのかと考え、罪悪感が募っていく。そんなとき、公太郎から自分が元カレではないと打ち明けられ…。
感想
※ネタバレを含みます。ご承知おき下さいませ。
記憶のほとんどを取り戻したまことは、公太郎の嘘に戸惑いながらも好きな気持ちが確かにある事で混乱。律と付き合っていた事実と気持ちを思い出すも今の気持ちが追い付かないでいたまことはなんとか恋人である二人の雰囲気を壊さないように振舞う。そんなまことの気持ちに気づきながらも押し付けすぎない律の気持ちが切なすぎて辛い。
公太郎さんが嘘をついた理由も聞けて視聴者としては「良かったぁ～」となり、律が初対面を装った気持ちも理解できたのですが、まだモヤモヤ…。まことが階段から落ちたあの時、律も近くに居たんだよね？ただの偶然なのでしょうか。
まことが記憶を取り戻してから初めてのデートに浮かれる律とは対照的にどこか無理をしているまこと、最後のキスがもう表しちゃってるんですよ。出ちゃってるんですよ。こんな切ない事ありますか。あの玄関ドアを支えるとこは良かったですね、王道で。あのキスは切なすぎます。宮世琉弥くんの表情抜群でしたね。そして、公太郎さんの対応、好きが出ちゃってるけど、まことの幸せを想って引き下がるというあの表情。これは律と公太郎さんどちらを応援したらよいものか。
いや、忘れてはいけません→朝日はもう恋愛要素で割って入る事は難しいですが、何かまことの力になる、最終的には”友達としてでもそばに居続けるのは朝日だけ”みたいな結末…は…無い か。最終回でどんな”くるり”が起こるのでしょう。
考察
タイトル”くるり”の本当の意味は…まことの記憶喪失で世界が変わった という意味だけじゃない!?(気づいてる人、多数) 律は一目惚れをした運命の相手ではなく、元カレ!?。一目惚れしたのは実は朝日で、運命の相手は公太郎さん？くるくる変わる恋のやじるし。それならあの日、まことを追いかけていたのは、全く別の人…??実はまことの狂言説？
考察は個人の勝手な妄想になります。ただの独り言です。ご了承くださいませ…。
朝日は会社でまことに一目惚れ。それから何かと声をかけ仲良くなろうとするも相手にされず密かに思い続けてストーカー化？有り得るけど辞めて欲しい…しかし最後の階段でのあの表情は何を…。最終的にはそばにいてくれるブランケット男子でいて下さい。
律とは付き合っていたけど、春先に別れていた。それは、まことが公太郎さんと出会ってしまったから？まことは公太郎さんに気にかけてもらいたくてストーカーされていると嘘をついた？（そんな子じゃないと信じてる）
指輪を渡す予定だったのは律がもっとも有力候補なはずなのに、まだ渡さないでと言う律には何か意図がありそうです。ペアリングを作れるようになるまで待つって。どんな覚悟があったのでしょう。受け取れない事を示唆している？まことの「頑張る」は、指輪を作る事ではないのでしょう…。
まだまだ謎が残されている。ミステリー感ちゃんとしてるんですよね。単なるラブコメではない…。
そして、最終回予告映像ー「みんな嘘だったんだよ」「何言っても信じてもらえないから」という朝日。「寂しいからって忘れたらもったいない」まことの言葉は誰に対して？「その嘘って、誰のため？」朝日（？）に問いかける公太郎。そして泣いている律…。
「本当の私に戻ろうって…」
最後にまことが出す答えは？記憶はすべて戻るのか？朝日の本当の気持ちは？それぞれが切ない答えを、苦しい決断を。最終回、もう終わってしまう、終わって欲しい、終わらないで。そんな気持ちで一週間過ごします。
最終回予告
律（宮世琉弥）と再び付き合い始めたまこと（生見愛瑠）は、記憶が戻ったことを公太郎（瀬戸康史）に報告した。律がまことの指輪の相手だったと悟った公太郎は、「まことが幸せならそれでいい」と告げ、もう会わないと宣言する。公太郎からの決別の言葉にまことの目からは、知らぬうちに涙があふれてくる。しかし自分の決めたことだと言い聞かせるように涙を拭うのだった。
いっぽう律の会社に観葉植物を届けに行った公太郎は、まことが事故にあった日に律が着ぐるみを着てお花見の会場にいた理由を知る。
そして朝日（神尾楓珠）は、まことの事故現場でひとり佇んでいた。同じ頃、事故当日のことだけがどうしても思い出せずにいたまことは、事故現場へと走る…！ 一体あの日、何が起きたのか？ そして、全ての記憶を取り戻したまことが選ぶ恋の相手は誰なのか？ 全てが明らかになる。
引用：あらすじ｜TBSテレビ 火曜ドラマ『くるり～誰が私と恋をした？～
おわりに
沢山の方にこのブログをご覧頂けて本当に嬉しく思っています！共感いただけた部分もありましたでしょうか？
残り1話となってしまいましたが、くる恋ロス、いや公太郎ロスに陥る予定。最後まできっちり追いかけていきたいと思います。書き足りないこともまだあるような気がしていますが、来週の最終回を楽しみに頑張りましょう！
